BIG ISLAND (DAY 2)
キラウエア火山
キラウエア火山は、ハワイ島の同じ形式の5つの盾形火山(Shield volcano)の1つで、ハワイ諸島の活火山である。ハワイ語で、キラウエア(kīlauea)は山から頻繁に溶岩の流出があることに関連して、吹き出す または 多くまき散らす という意味である。キラウエア火山は、ハワイ諸島を作り出してきた火山の中で現在最も活動的なものであるが、火山活動の中心はハワイ島の南東沖にあるロイヒ海底火山に移りつつある。山域は、ハワイ火山国立公園として指定されている。(Wikipedia参照)
2日目は今回1番行きたかったキラウエア火山に行ってきました。
1983年に噴火して以来、いまも島を大きく広げている活発火山。
そして、キラウエアの噴火口 ハレマウマウ・クレーターには「火の女神ペレ」が住むといわれてます。
ハワイの神々の中でも1番有名な火の女神。
美しく、自由奔放。その美しさから人々を魅了しては嫉妬に狂い、まわりを焼き尽くしてきた。
そんな彼女だが、ハワイの人々から今も尚、愛され尊敬されている神様。
(詳しくはこちら)
キラウエア火山の堆積物には、「ペレの髪」「ペレの涙」といった名称をつけられ、ミュージアムに展示されています。
「ペレの髪」は、溶岩のガラス質が飛んでできたもの。
本当に髪の毛みたいにみえるんです!
溶岩がペレの髪のようにもみえますね。
お土産に本なんかいいかも!
私達が行ったのは、ハワイ火山国立公園内にあるビジターセンターと、ジャガー博物館と、ラバチューブ。博物館の外の展望台は24時間オープンしていて、昼間はキラウエア・カルデラがはっきりと、そしてハレマウマウのクレーターから出る水蒸気をよく見る事ができます。
その他にもトレッキングなどもあり、火口の底まで歩いて行く事もできるみたいです。次きた時は下まで行ってみたいと思います。
そして、博物館からくだってビジターセンターをすぎ、右にまがって少し車を走らせると、ラバチューブの駐車場が。
私達は知らずに手前の駐車場にとめ、山道を散歩がてら火口を眺めながら歩いて行ったらラバチューブの駐車場についたという結果オーライなアクシデントでしたが(^_^;)
もうね、ジュラシックパークの世界!シダがいっぱいで、コケが生えてて終始萌えっぱなしでした 笑。
そしてついにラバチューブへ!
ラバチューブとは
溶岩洞(ようがんどう、英: lava tube)は、火山噴火に伴う溶岩流出により生成される洞窟(洞穴)のこと。溶岩チューブ、溶岩トンネル、溶岩洞窟ともいう。溶岩流が流れ下る際、表面が冷えて固まるものの、内部が冷え切らず再移動を起こす場合がある。この際、表面付近で固化した溶岩が抜け殻のように残り洞窟となることがある。流動性に富む溶岩流出の際に特徴的に見られる。(Wikipedia参照)
キラウエアのサーストン ラバ チューブは約500年前にできたと言われています。
このくら~い感じ、私は大好きなんですが、旦那さんが怖がりまして…笑 観察どころか写真もあまり撮れず、足ばやにトンネルを後にしました(^_^;)
夕食はハレマウマウ火口のすぐ近くにあるホテル、ボルケーノハウス内にあるレストランで。
ここのレストランの売りは何といっても火口を見下ろしながら食事ができる景色。夜には赤く燃える火口を眺めながらディナーが楽しめるかもしれません。食事も美味しく、サービスもよかったです!
The Rim
住所:Volcano House, 1 Crater Rim Drive, Hawaii National Park, HI 96718
TEL : 8084417750
運よく窓際の席に座れたけど、残念ながらこの日は赤い火口をみることはできませんでした…
夜はマウナケアの麓のステートパークで星をみて2日目は終了。
星きれいに撮りたいから明るいレンズが欲しいな~っ♪
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